都立広尾病院(異状死届け出)事件

消毒剤を点滴に誤って注入してしまったこの都立広尾病院の事故は、横浜市大病院(1999年1月)の患者取り違え事故の翌月に起こった。この二つの事故によって、医療事故というものが大きくクローズアップされることとなった。広尾病院の事故では、遺族が事故事実そのものよりも、病院による事実の隠蔽を問題にした。とくに医師法21条の異状死の届け出義務をめぐる司法の判断が、後に大きな影響を与えることになった。

女子医大(小児心臓手術事故/記録改竄)事件

京大病院人工呼吸器エタノール事故